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Googleが絵文字を標準化って、どんな皮肉だよw
- 2008-12-04 (木)
- Posted by ぱんちらす
- IT業界 | PC/モバイル/AV機器 | お仕事
天下のGoogle様が、Gmailを絵文字対応させたついでに、絵文字そのものをUnicode標準にしちゃおうぜっと提案されました。
グーグル、絵文字を標準化へ–オープンソースプロジェクト開始:モバイルチャンネル - CNET Japan
これで、「日本のケータイ文化が世界に広がる!」とか「やっぱ日本はケータイ先進国だな。」とか言って悦に入ってる馬鹿がいたら、死んじまえと言ってやりたい。
栗原潔のテクノロジー時評Ver2 > Googleがケータイ絵文字を標準化の件 : ITmedia オルタナティブ・ブログ
ただ、これをグーグルが主導で行なうことがちょっと悲しいですね。本来なら日本のケータイメーカーが主導で標準化して世界に広めていくべきものだったで しょう。というか、そもそも最初からケータイ3社で絵文字のコード標準化をちゃんとやってなかったことも責められて然るべきでしょうね。
栗原さんがおっしゃっているように、これをGoogleに言われるまで何も出来なかった事を、日本のケータイ産業関係者(オレも含め)は大いに反省すべきだ。っつーかもう、まったくもって恥ずかしいよなぁ。ケータイ産業全体の視野にちょっとでも立ったら、本当に絵文字等の日本独特のケータイ文化を大事にしようと考えていたのなら、絵文字の標準化ぐらいはすぐに思いつく話だと思うんだが・・・
こことかここで言われているように、実はケータイの絵文字は日本国内の3キャリア間ですら標準化も互換性もない。それぞれのキャリアが独自に、むしろ他社との違いを出すためにわざと別々に進化させてきたのが実状だろう。キャリア間でSMSが非互換であることといい、どうして日本のケータイ産業に関わる会社はみんな独自の殻に閉じこもるんだろうか?
やっぱあれかね?キャリア主導でやってきたことがマイナスだったのかなぁ・・・キャリアから見たら、国際化とか海外展開とかぶっちゃけどーでも良いことだからな(夏野剛 談)。
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ネット文化圏の地図から、ネットのビジネスモデルを考える
ZDNetに載ってた、「ネット文化圏の勢力図」っていう記事がちょっとした話題になっている。最初の方は、随分すっきりした図に収まっていたのだが、コメントやツッコミに対応してたら、最後にはすごい事になってたw
ネット文化圏の勢力図を作ってみた。 - 山田井ユウキ - builder by ZDNet Japan
個人的には、mixiとモバゲータウンの位置は逆じゃないかとか、まちBBSと2chが別れてるのは何故?とか、ねとらじとかクックパッドって文化圏なのか?という疑問やツッコミはいろいろあるんだけども、なんかそれっぽくまとまっているし概ねポイントは抑えていて良い感じなのではと思う。
こういうコミュニティ間の関係を図解するとかってのは、静的な分析も必要だが、時系列での分析をやってみるともっとおもしろいように思う。ここでも触れられているように、毎年経年変化をとってみたりすると、非常におもしろいのではないだろうか?オレが学生だったら絶対やってたな。日本のネットコミュニティを考える視点の一つとして、とっても良い研究テーマになるよ、きっと。
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iPhoneネガティブキャンペーンとAndoroidと日本の携帯電話屋の未来
- 2008-10-01 (水)
- Posted by ぱんちらす
- IT業界 | PC/モバイル/AV機器 | お仕事
ちょっと前のことになるが、やたらとメディア(といっても、日本のだけ)が「iPhoneが如何に売れてないか」という記事を発信しまくっていた。
Not quick a Nine » iPhoneネガティブキャンペーン開催中
まあ持ち上げておいて落とすというのは、日本のマスコミの伝統芸能みたいなとこがあるので、純粋な一iPhoneユーザーとしては「何この露骨なネガキャン( ´,_ゝ`)プッ」って感じで生暖かく見守っていたのだが、どうもこれは単なるマスコミのいつもの馬鹿騒ぎというものでなく、もっとヤバイ事象のような気がしてきた。いやなんというか、臭いもの・理解できないものに蓋をするという典型的な日本の悪習の一つが非常に良く表れている事例なのではないかと思った訳です。
さて、まず本当にiPhoneが売れていないかを見てみましょう。下記のエントリーが非常に参考になります。
iPhone ≪アップル“敗戦”≫ を数字で読み解くと… - Batayan’s Log
3ヶ月で20万という数字は、完全に成熟しきった日本市場において、3大キャリアで最も勢力の弱いSoftBankの端末で、しかも販売奨励金モデルが取り消されて端末の買い換えサイクルが長くなっているということを加味して考えると、ぶっちゃけ大健闘ではなのではないかというのが正直なところだ。つーか、当のAppleですら2008年中に世界で1000万台という目標(これでも充分に積極的だと思うが)を掲げているのに、3ヶ月で国内100万台売れなかったら失速だとは、どこの馬鹿なアナリストがこんな事をおっしゃったんでしょうかねぇww
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Googleストリートビュー問題から見るネットのあっちとこっちの温度差
某首相が何をトチ狂ったか、いきなり辞任とか表明して、世の中それ一色になりつつありますが、そんな中(時系列はちょっと前後しますが)、MIAUの「Google ストリートビュー”問題”シンポ」が無事終了しました。平日のど真ん中だったのですが、それなりの人が集まったみたいで有り難い限りではあります。
でまあ、シンポの内容自体は下記のリンクとかを参照していただくと、当日の雰囲気も含めてよくわかっていただけると思う。つーか、下のTeckTalkManiacsの記事は詳細すぎw リアルタイムで打ってたのかな、これ?こんな事されたら、来る人減っちゃうじゃんか~(いやもちろん、冗談ですがw)
「ストリートビュー」はどこが問題か、MIAUシンポジウムで議論
シンポジウム「Google ストリートビュー”問題”を考える」 - TeckTalkManiacs
さてネット界隈の人間をやたらと「日本の塀の高さ」だとか「オプトイン・オプトアウト」だとかに詳しくさせたり、類似の(全く注目されてこなかった)サービスに注目を集めさせたりしたGoogleストリートビューことGSVですが、散々世の中を騒がせたわりには、具体的な問題は今のところあんまり起きてない様子。個人的には、こういったある種刺激的なサービスが出るたびにヒステリックに反応して叩くのはどうかと思います。ただでさえ閉鎖的で、現状維持志向の多い日本でそれやったら、新しいサービスなんて生まれる訳ないだろ?もっとこうイノベーションに寛容な社会であって欲しいと思うのだが・・・やっぱ日本じゃ難しいのかなぁ・・・
ところで、GSVの問題については、前述のシンポやいろいろなところで問題の論点は出し尽くされてきた感がありますが、結局のところは、Googleが(特に日本の)ユーザー側の空気を読めてなかったってのが一番大きいんじゃないかなと思ってます。類似のサービスが既にいろいろあり、いくつかの細やかな配慮をすることで、それらは既に社会で受容されている。しかし、今回のGoogleがやった事を見ていくと、そういった「細やかな配慮」を見事なぐらいにすっ飛ばしてサービスインしちゃってる感じを受けます。結果、生理的な拒絶反応も含めた、いろんな批判が巻き起こったと。
この背景には、実は我々ユーザーの側が、Googleのイメージを必要以上に良いモノと評価していた事が関係しているのではないかと思います。
グーグルはストビューで「よそ者」化する:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
グーグルは1990年代末に設立されて以来、「技術者中心の会社である」「西海岸のTシャツ族」「ネットユーザーと同じ立ち位置」といった印象を普及さ せることに成功してきた。それはかなりの部分幻想だったかもしれないが、しかしその幻想の中で、多くのユーザーは自分とグーグルが対等な立場にあるような 雰囲気、つまりグーグルに対してある種の「身内」的な感覚を持つようになった。「グーグルは何でも理解している」という感覚だ。
佐々木さんが上記のブログでおっしゃられているような感覚は、インターネットを普通に利用するユーザーには何となく共感できる感覚ではないでしょうか?もっと簡単に言うと、Googleって、ユーザーにとって「良いサービス」を提供してくれるし、「あくどく金を巻き上げたりしない」し、「先進的」だし、「格好良い」し、「インターネット企業の代表」で「時代を切り開く新しいスター」だよね、というような感覚です。別に、この印象が間違ってるわけではなく、事実Googleは、これまで先進的なインターネット・サービスを次々と送り出し、ユーザーに利便性と新しい経験をもたらしてきました。
しかし、実はそれって幻想だったんじゃね?と多くの人に思わせたのが、今回のGSVがここまで大きな話題になった原因の一つだったのではないかと思います。Googleに対して抱いていた期待や印象が良いモノだっただけに、なんかこう裏切られた感じを受けてしまった・・・信じてたのに裏切られた(;つД`) ってんで、感傷的な反応が多くなってるのかもしれませんw
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グリーンITとかエコITとか言ってけど・・・
- 2008-05-21 (水)
- Posted by ぱんちらす
- IT業界 | PC/モバイル/AV機器 | お仕事
2006~7年のバズワードがWeb2.0だったとすると、2008年のバズワードは「クラウド・コンピューティング」と「グリーンIT」になりそうな感じである。なんかもう、どいつもこいつもエコだのCO2削減だのグリーンだの・・・おまえら、本気でそんなこと言ってるの?とバイク乗りな私は言いたいw
だいたい地球温暖化現象だって、今のところ、きっちりとした科学的根拠があるわけではない事は有名な話だ。それを耳障りが良いからって、さも世の中全体がそういう方向に行くべきであって、反対するヤツは何を考えているんだ?みたいな潮流は正直あまりおもしろくないw
ちなみにこの問題については、日本人の悪いクセが非常に良く表れているように思う。なんというか「無駄にマジメ」なのだw 「地球環境に優しい」ってお題目を与えられると、真っ正直にそのお題に取り組んでしまう・・・
本質はそういう事でなく、環境調和性がコストに直結する(材料やエネルギー)ことやリサイクル・リユースが大きなビジネスになる(世界的な素材高騰、食料不足等)ということであって、糞真面目に環境に優しいことを考えることではないのだ。たとえばGEは、環境問題をビジネスチャンスと捉え、実際に大きな収益を上げつつある。(環境問題はビジネスチャンス――GEのエコ関連事業が2ケタ成長を続ける理由(08/04/07)-コラム:日経Ecolomy)
で、ここでクラウド・コンピューティングに話が戻るが、実はこのキーワードとグリーンITは非常に密接に関係している。そのキーワードは、“電力効率”である。
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