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総格少年漫画を描こうぜ

ミルコUFC凱旋、次回大会で宇野・ヴァンダレイとそろい踏み

ミルコ・クロコップがUFCに再挑戦する(凱旋という言葉はちょっと違和感がある)というニュース。特別びっくりする話ではなく、Dreamの契約が切れたからUFCと再び契約しただけなのでしょうが、ヘビー級をミルコ中心で展開してたDreamとしてはもうヤケクソで「ハルクトーナメント」でもやってみるしかなかったのかな。

PRIDEの時代は世界的に見てもヘビー級といえばPRIDEでしたが、今はそれが逆転したような印象です。実のところ海外の情報にはあまり詳しくないのですが、少なくとも現在日本でヘビー級のトップクラスと長期契約しているところはなくなったんじゃないかな。ジョシュも最近戦極に来ねーし。

日本人選手ではハナシにならないヘビー級戦線が日本で展開されていた、というのも変な話であり、ボクシングと同じように重量級はアメリカ、軽量級は日本・その他、の方が極々妥当な気がしてきました。日本ではプロレス的異種格闘技から発展して「世界最強は誰だ!」なノリが続いていたのですが、PRIDEの終焉はその流れの終焉でもあったのかなー、というのを今になって思います。総合格闘技もやっと、ボクシングと同じようにスポーツ格闘技として落ち着き始めたのかなーと。ボクシングと同じ道を辿るのが果たして正解か、その点は大いに議論がありそうですが。

前置きが長くなりましたが、ボクシングを参考にしてみると次に必要なことは何か? 「はじめの一歩」だ! という結論で掲題の話になるわけですよ。

格闘技漫画というカテゴリで言えば「バキ」、「タフ」、「ガチ」等々ありましたが、どちらかというと武道、異種格闘技という視点で、自分も格闘技をやってみよう、という作品ではありませんでした。最近ではイブニングで「オールラウンダー廻」というのをやってますが、既にストーリーにヤクザが絡んできてて、殺す、既に死んでる、ってやってるし、掲載紙が大人向けだからなぁ。やはり3大週刊少年誌。ジャンプはちょっと年齢層が低いのでマガジンが妥当か。

日本の少年漫画の影響力というのは「キャプテン翼」、「スラムダンク」、「ヒカルの碁」と枚挙に暇が無く、ヒットすれば確実に競技人口を押し上げる力があります。20年もしてオリンピック競技になったころには、「日本の漫画を読んで始めたんだ!」という海外選手と試合することになるでしょう。

総合格闘技を新しい題材・スポーツと捉えれば、王道なつくりの作品でも十分新鮮な漫画になるのです。力自慢の不良高校生が、普段は目立たないクラスメイトにあっけなく間接を極められて降参した。実はクラスメイトは道場に通っていたアマ修斗選手だったのだ… やっぱ不良を魅力的に描けるという点で所十三でいこう。「ユタ」も終わったし。

…あれ、昔そんな漫画なかったっけ?

Comments:2

ぱんちらす 09-06-04 (木) 18:36

現代版・破壊王ノリタカみたいなのか?
つーか、関節技の場合、どーしても絵面が地味になりがちなんだよなぁ。
すごい破壊力のパンチとかキックとか、そういうわかりやすいのになりにくいし、かと言ってレーザー出したり、剣使ったら意味ないしな。
少年漫画で受けそうなのは難しいねぇ・・・

あと、関節技は下手に真似して怪我すると、本気でマズいからってのもあるw

macot 09-06-04 (木) 21:52

それを言ったら「碁」なんてのはもっと地味だったわけで、やはり作品のアイデア、力量次第かなぁ。何か予想だにしなかった魅せ方をやってくれる才能を期待したいぜ。

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