pixiv、有料会員制度「pixivプレミアム」を開始。投げ銭機能も
以前pixivが課金を考えている、ってことを話題にしたことがありましたが、先ごろ、pixivが有料のポイントシステムをリリースしました。大きなインパクトだったのが「投げ銭」機能。気に入った絵に「応援という意味で(ココ重要)」ポイントを上げることが出来て、もらって溜まったポイントはAmazonギフト券に交換することができるのだそうです。
率直な印象は「これはありえん」と思ったんですが、ネット上の評判を探ってみるとワリと賛否両論、やっぱり否定派が多い感じかな? 一言でpixivユーザといってもいくらかの立場に分類されて、それぞれが違った感想を持っているみたい。ポイントがもらえる見込みがある人気ユーザ、ただあげるだけのユーザ、あげることももらうこともないユーザ、の3種類でしょうか。
といったところで「あげることももらうこともない」いちユーザの立場としての感想を。同じような立場のユーザは似たような感想をもつんじゃないかなーという感じがします。いわゆるROMなユーザや人気ユーザがどのように思っているのかは想像がつかない。
ユーザからユーザへ事実上金銭の授受ができるようになったのはそれがたとえ小額であれ、大きなインパクトだったと思います。絵が好き、という理由だけで描いて投稿していたユーザが否応なくそのお金が絡んだシステムに巻き込まれます。
二次創作をしていると難しい問題になる。たぶん、多くの人はその作品が好きだから、という理由で絵を描いてるのに、その気持ちが「投げ銭」ということでお金に換算されてしまうのは、その作品に対して申し訳なく思ってしまうんじゃないでしょうか。権利者がどーのこーのという問題以前に、その作品でお金をもらってしまうということに違和感(もっと悪くいうと嫌悪感)を感じてしまう。
さらに複雑な心境になるのは実際にポイントがもらえるのは一部の人気のあるユーザだけで、多くのユーザは自分はポイントをもらうことがないという現実を突きつけられる。どーせオレには関係ないしー、とか強がりたいところですが、自分にはあまり関係のない有料システムが開始されて、なんとなくユーザ間で線引きがされて、なんとなく不快感を得ただけ、という印象でした。
前回のエントリではお金を払うこともやぶさかではない、とか書いてますけど現状のシステムだと参加しません。むしろちょっと退会したくなった。というのが今のところの感想ですが、創作とビジネスってなんなんだろう、ということを考えさせられる一件でした。システムも変わっていくだろうし、ワタクシの考え方も今後変わるのかもしれない。
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